スキッド坊やシャツ
04年に作成この年の自己満シャツはスキッド坊や※1になれるシャツにするぞ!と意気込んだものの前後2色しかもペパーミントグリーンに黄色…着れない…あまりにも着れないということでシャツの色やインクの色を変えて少し着れるように変更していくことも考えましたが、試行錯誤して1周した結果やっぱり忠実に行くことにしました。しかしかなりのコストがかかるのと前掛け部分の再現の為に襟首横まで 印刷するという印刷がかなり困難で色々と印刷会社にお願いして少しぐらいならなんとか…というお返事をもらい完成にいたりました。当時は6000円近い値段で販売していたので本当に少しか売れずに大赤字でしたが今もやっぱり忠実に再現したことは間違ってないと思っています。

ハッキリ言って完全に再現されています。
これもハッキリいいますが着るのが恥ずかしいくらいダサイです。

 
※1スキッド坊やとは?

91年に米のタイコ社(TYCO)、日本での発売は92年末にヨネザワからクラッシュダミーという人体実験人形のフィギュアが販売されました。それが1、2年でものの見事に会社はなくなりフィギュアも入手不可能になりました。車の衝突実験に使われる人形がモチーフなので、車社会アメリカにおける子供たちへの交通 安全とシートベルト着用を啓蒙させるというコンセプトが見えるだが、出来てきたのはアメリカ人が大好きな「人体破壊系玩具」だったというわけで、これが日本に輸入されると、オリジナルパッケージのコピーの翻訳「安全のためにシートベルトをしっかりとしめよう!!」が空回りするモンドおもちゃに成り下がってしまい一部のコアなファン以外からはまったくもって指示されませんでした。そして時は流れなんとホットウィールからクラッシュダミーが再販されたではないですか!これは奇跡だと思いさっそく購入したのですがなんとスキッド坊やはあっさりなかったものになってしまいました。だって乳母車から車に轢かれて飛び出すなんていうのはね…
 

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